一時帰宅という微妙な行事

今日は、入院中の家族が久々に一時帰宅をしたわけですが、リハビリ中ということもあって、あっという間に病院にとんぼ返りです。


もっとも、今回の一時帰宅の目的というのが、退院後に支障になる居住環境をチェックして、必要なら改修を行うというものなので、患者本人同席のもとで実際にやってみよう…というわけなのです。

さして広くもない部屋に、リハビリ担当やケア関連の人が何人も集まると、まるで現場検証でもしているような感覚になったりしますが、こうして判明した問題点を、できるだけ迅速に解決しないといけません。

要するに、それが終わるまで退院できないわけで、本人のリハビリも頑張る必要がありますが、まだ暫くは忙しい日々が続きそうです。